家のリフォームの見積もりと契約

商品は現物を見て購入

家に使われる商品は、高額なものが多いです。

 

たとえば、システムキッチンやユニットバスなどは、
車一台分の値段ほどしてしまいます。

 

このように高額な商品は、見積書とカタログを見るだけで
購入してしまうのはやはり危険です。

 

全体の工事に気を取られてしまったり、
商品を細かく選ぶ時間がなかったり、
商品の良し悪しや選び方が分からない・・・
と言うようなこともありますが、
ですが、やはり現物を見て購入すべきです。

 

見積りを貰って商品を確認するときには、
品番をカタログで確認し、内容を確認しましょう。

 

機能なども良く分からず、カタログも確認しないままに
商品を購入したのでは、使うことのない不要なオプションなどに
お金をかけることになってしまうかも知れません。

 

また、見た目が殆ど同じでも、値段や機能が全く異なるものもあります。

 

家の商品を購入するときは、住宅用商品メーカーの
ショールームへ行き、実物を見るようにしましょう。

 

カタログだけを見たのでは、
「明るくてよい感じだと思ったけれど、実物を見たら派手すぎて家に合わなかった。」、
「写真では高級そうに見えたけれど、家に使ってみたら安っぽい。」
と言うようなトラブルはよくある話です。

 

毎日、長年にわたって使うものですし、
費用も大きくかかる商品ですから、
なるべく実物を見て、自分で納得して購入するようにしましょう。

規格品の標準サイズ

最近は、1mを基準としたメーターモジュールと呼ばれる住宅も増えてきました。

 

しかし、日本の木造住宅は、
今でも殆どが尺貫法で立てられていて、その基準は3尺サイズ(90.9cmくらい)です。

 

リフォームの際には、量産品の材料を効率的に使うことができるサイズでプランすると、
値段を安く抑えることができます。

 

ですが、規格から外れたサイズでプランすれば、
安い材料が使えなかったり、多くの材料にムダが出てしまい、
値段が高くなってしまうことがあります。

 

畳や壁の下地の板、壁紙、窓用サッシ、床板なども
量産品は基準のサイズで作られています。

 

そこから1cmでも大きなものを造ろうとすると、
もう一枚板を継ぎ足す事になるので、
その分の材料費がかかってしまいます。

 

つまり、あと1cmサッシの幅を広げたい、
天井の高さを1cm上げたい、
ドアの幅を少し広くしたいと言うような要望があると、
量産品の規定から外れるので特注扱いとなって
値段が大きく上がることがあるので注意が必要です。

 

しかし、最近は、さまざまな暮らしのパターンやデザインに対応できるよう、
メーカー側でも、さまざまなサイズの商品を用意しています。

 

もともと幅広で背の高い設定のドアやシステムでは、
セミオーダータイプの商品が選べることもあります。

 

このような材料費でコストを抑えるためには、
どのようなものでもサイズやデザインを決めるときに、
業者とよく相談をして、
材料に無駄のないプラン、量産品の規格サイズをウマく使うプランを
アドバイスしてもらうようにすると良いでしょう。