家のリフォームの見積もりと契約

リフォームの予算の立て方

希望のリフォームを行った場合、
どのくらいの費用がかかるかを事前に調べるには
どのようにしたら良いのでしょうか。

 

リフォームの金額は、
今建っている家の状況によって大きく変わってくるので、
一概に、どの工事がいくらというような概算はわかりません。

 

隣の家の浴室工事がたとえば150万円だったしても、
自分の家が同じ150万円とは限らないのです。

 

もっと安いかもしれませんし、高いかもしれません。

 

間取りや部屋の大きさ、窓の位置、面積、窓を移動するかどうか、
使用する材料はどのようなものにするか、
内部の腐食状態などによって、金額には大きな差が出てきます。

 

ですから、費用を概算するには、
まず3〜4社を選び、同じ仕様、プランを伝え、
見積もりを出してもらうのが良いでしょう。

 

追加工事の費用も用意!

どんなに念入りに計画を立てたとしても、
見積もり段階では予想できなかった費用が発生することは少なくありません。

 

特に、内部の腐食まで完全に見極めるのは難しく
必ずと言ってよいほど追加工事が必要になってきます。

 

ですから、見積もりの時には、
どのような追加工事が発生する可能性があるか、
値段はどのくらいなのかを前もって業者に確認しておくようにしましょう。

 

また、工事中に、自分から工事を追加したくなる事もあります。

 

たとえば、「タイルをもっと張ってほしい、そういえばここも直して欲しい。」など、
工事を開始してから追加希望が出ることも多いです。

 

そうなれば、必ず技術料や手間賃が係りますから、
どんな小さなことでもそれがサービスなのか、
追加工事になるのか、追加工事になるのであれば
どのくらいの費用と期間がかかるのか確認しておくことが必要です。

 

リフォームの予算を立てるときには、
このような追加工事分についても予算を立てておかなければ、
後で不満を残す事になってしまいます。

 

・後から追加工事になる可能性が多いもの

 

キッチン: 回路増設など分電工事

 

浴室: 土台の入れ替え、洗面所の床腐食による工事

 

外壁塗装: 木部、鉄部補修工事

 

居室: コンセントの移動・追加、カーテンレール、カーテンふさかけ、
   テレビ端子、エアコンの追加など

 

屋根: アンテナ工事

 

増築工事: 植木の移動

工事費以外の費用もかかる

リフォームをする場合は、工事費以外の費用が大きくかかることがあります。

 

たとえば大掛かりなリフォームでは、
工事中、引越しを強いられることがあります。

 

その場合は、引越し費用、仮住まいの費用がかかります。

 

荷物が邪魔な場合は、トランクルームの使用料金も必要でしょう。

 

また、近くに車を止める場所がない場合は、
工事用の車の駐車場代もかかります。

 

さらに、大きな金額ではありませんが、
建築確認書類が必要な場合は、申請費用が必要ですし、
工事契約書の印紙代などもかかりますし、
工事中に職人さんに出すお茶菓子代なども必要です。

 

このような費用もかかってくるので、
リフォームの予算には余裕を持つようにしましょう。